PR | 本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。本記事で紹介する各サービスへのリンクは、いずれも各社の公式サイトへの通常リンクです(2026年8月時点)。各社の公式情報・運営会社の事業背景・第三者調査等の客観データを調査して作成しています。景品表示法・ステマ規制を遵守し、広告に踊らされない客観的な比較を提供することを編集方針としています。(2026年8月調査時点・当サイト調べ)
ESをなんとか書き上げたものの、「これで合っているのか分からない」「でも誰に見せればいいんだろう」——そこで手が止まってしまう方は、とても多いです。友達に見せるのは少し恥ずかしいし、キャリアセンターは予約が埋まっている。身近に社会人の知り合いもいない。そんな状況、よく分かります。
実はES添削の手段には4つの型があって、型が違えば向いている人もまったく違います。この記事では、各社の公式情報を調べたうえで、回数・納期・添削してくれる人まで比較して整理しました。肩の力を抜いて、自分に合いそうなものを1〜2個見つけていってください。
ES添削の手段は、4つの型に分かれます
まず全体像から掴んでいきましょう。ひとくちに「ES添削」と言っても、中身はかなり違います。
- 見本閲覧型:選考を通過した先輩のESを読む。書き始める前に「型」を知るための手段
- 単体添削型:書いたESをそのまま出して見てもらう。面談なし、添削だけ
- 伴走型(エージェント):面談を通して、紹介企業に合わせて一緒に磨いていく
- OB訪問型:現役の社会人に、顔を見ながら見てもらう
ここで大事なポイントがひとつあります。この4つは競合ではなく、順番に使うものです。見本で型を知り、自分で書き、添削で磨く。この流れが一番きれいに進みます。「どれか1つを選ばなきゃ」と気負わなくて大丈夫ですよ。
一覧比較表:回数・納期・添削者まで調べました
各社の公式サイトを実際に確認して作った比較表です(2026年8月時点・当サイト調べ)。
| サービス | 型 | 料金 | 単体利用 | 添削回数 | 納期 | 添削するのは誰か |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ワンキャリア | 見本閲覧 | 無料 | ― | ― | ― | (添削機能なし) |
| 赤ペンES | 単体添削 | 無料 | ○ | 無制限 | 1〜3営業日 | 運営のプロ添削者 |
| キャリアチケット | 伴走 | 無料 | × | 記載なし | 記載なし | キャリアアドバイザー |
| 就職エージェントneo | 伴走 | 無料 | × | 記載なし | 記載なし | 就活アドバイザー |
| マイキャリ | 伴走 | 無料 | × | 記載なし | 記載なし | キャリアアドバイザー |
| DiG UP CAREER | 伴走 | 無料 | × | 記載なし | 記載なし | キャリアアドバイザー |
| Matcher | OB訪問 | 無料 | △ | 記載なし | 相手次第 | 現役社会人・OB/OG |
この表を作っていて、はっきり分かったことがあります。伴走型の4社は、添削の回数も納期も公式サイトに書いていません。「ES添削あり」とは書かれていても、何回見てもらえるのか、いつ返ってくるのかは、登録して面談してみるまで分からないんです。
これは各社が不誠実というより、面談の中で必要なだけ対応する運用だからだと考えられます。ただ、「とにかく早く1枚見てほしい」という状況では、条件が明示されているサービスのほうが安心なのは確かです。
型①:まず「通過したES」を読む — ワンキャリア
1枚も書いたことがなくて手が止まっている方に、最初におすすめしたいのがここです。実際に選考を通過した先輩のESを、企業別に読めます。
- 60万件を超える就活生の体験情報を蓄積(2025年8月時点・公式発表)
- 掲載企業は約5万社(公式発表)
- 累計会員数200万人突破(2025年8月時点・公式発表)
- 運営は東証グロース上場の株式会社ワンキャリア(証券コード4377)
ここは添削サービスではありません。自分のESを見てもらう機能はないので、そこは誤解しないでください。あくまで「読んで型を知る」ための場所です。
それでも最初に挙げたのは、書けない原因の多くが「完成形を見たことがない」ことだからです。通過したESを10枚も読めば、書くべき要素の順番や粒度が自然に掴めてきます。ESの型そのものはES完全ガイドでも詳しく整理しているので、あわせて読むと理解が早いはずです。
なお、読むときのコツをひとつ。複数の体験談を読み比べて、共通している部分を拾ってください。投稿しているのは学生なので、詳しさや正確さには差があります。1枚を丸ごと真似るのではなく、何枚にも共通する「骨格」を借りる意識だとうまくいきます。
型②:面談なしで、書いたESだけ見てもらう — 赤ペンES
「面談は気が重いけど、ESは見てほしい」——この願いに、いちばんまっすぐ応えてくれるサービスです。今回調べた中で、条件を明示している唯一の添削サービスでした。
- 料金は完全無料、添削回数は無制限(1件ずつ順番に対応)
- 返却の目安は1〜3営業日(繁忙期は3〜5営業日)
- LINEで完結。スマホで撮った画像でも提出できます
- 添削は志望動機・自己PR・ガクチカの3項目が対象
- 運営は株式会社シーマインドキャリア(2024年9月サービス開始)
赤字でびっしり書き込まれた状態で返ってくるので、どこをどう直せばいいかが目で見て分かります。回数に上限がないので、直しては出し、を納得いくまで繰り返せるのが大きいです。
ひとつだけ注意点があります。対象は大学生(学部生)で、大学院生は対象外です。 大学院生の方は、後述の伴走型かMatcherを検討してください。
型③:面談しながら、企業別に磨いてもらう — 伴走型4社
ここからは、面談を経て担当者がついてくれるタイプです。ESだけでなく、自己分析から面接まで一貫して見てもらえます。「ESだけ早く見てほしい」という用途には向きませんが、就活全体を並走してほしい方にはこちらが合います。
キャリアチケット
レバレジーズ株式会社が運営。オリコン顧客満足度調査 2024年 就活エージェント 9位(65.0点)にランクインしています(調査機関・年度・部門を明記)。
紹介数を絞る「量より質」の方針で、アドバイザーが実際に企業を訪問して確認してから紹介する運用です。ESも紹介企業ごとに作り込む形になります。対象は26卒・27卒の大学・大学院・短大・高専・専門生。大学院生も対象なので、赤ペンESが使えない方の選択肢になります。
就職エージェントneo
株式会社ネオキャリアが運営する老舗。オリコン顧客満足度調査 就活エージェント 総合8位(67.1点)です。
対象は27卒・28卒(2026年8月時点の公式サイト表記)。規模が大きく、早期に内定を目指したい方や、出遅れを取り戻したい方に向いています。
マイキャリ
赤ペンESと同じ株式会社シーマインドキャリアが運営しています。自己分析特化を掲げていて、「何を書けばいいか」以前に「自分が何をしたいのか」から整理したい方に合います。
「最短即日でキャリア面談が可能」との記載があり、動き出しは速いです。公式LPには満足度98.5%と掲載されていますが、これは自社調査値で調査方法は公開されていません。参考程度に見ておくのが安全です。
DiG UP CAREER
NaS株式会社が運営。首都圏(一都三県)特化で、オンライン面談とLINEで密に伴走してくれるのが特徴です。選考後に企業からフィードバックが返ってくる導線があり、落ちた理由を知って次に活かせます。
一方で、複数の比較サイトで共通して指摘されている点もあります。紹介企業が中堅・ベンチャー中心で大手志望には物足りないこと、担当者によって対応に差があることの2点です。合わないと感じたら担当変更を申し出られるので、遠慮しなくて大丈夫ですよ。なお公表実績(累計8,800人)は2023年3月時点の数値のまま更新されていません。
伴走型をもっと詳しく比べたい方は、新卒向け就活エージェントおすすめ6選で目的別に整理しています。
型④:現役の社会人に見てもらう — Matcher
OB訪問アプリですが、社会人が用意するプランの中に「ES添削」「自己PR添削」を掲げているものがあり、実質的に添削の場として使えます。
今回調べた中で、添削してくれる人の顔が見える唯一のサービスでした。社会人のプロフィールには企業名と職種が載っていて、身分証を提出済みの人には緑のマークが付くので、誰に見てもらうか自分で選べます。志望業界の現役社員に直接見てもらえるのは、他の型にはない強みです。
対象は大学生・大学院生で、大学・学年・地域を問いません。大学のOBが少ない方でも使えます。
ただし、いつ見てもらえるかは相手の都合次第です。急ぎのときは他の手段と併用してください。OB訪問そのものの進め方はOB訪問完全ガイドにまとめています。
登録せずに、今すぐできる手段もあります
サービスに登録するのが気が進まない方へ。手元でできることも、ちゃんとあります。
- 大学のキャリアセンター:無料で、あなたの大学の過去データを持っています。予約が取りにくいのが難点ですが、選考が本格化する前の時期なら比較的空いています
- 生成AIに壁打ちしてもらう:24時間いつでも、何度でも付き合ってくれます。使い方は生成AIを使った就活のやさしい進め方で、そのまま使えるプロンプト例つきで解説しています
- ゼミの先輩・アルバイト先の社員:身近にいれば、遠慮せず頼ってみてください
生成AIは「書かせる」のではなく「質問させる」使い方をすると、自分では気づけない穴が見つかります。人に見せる前の下ごしらえとして、とても相性がいいです。
迷ったときの、おすすめの進め方
型が多くて迷ってしまう方のために、順番を1つ提案します。
- ワンキャリアで志望企業の通過ESを読み、書くべき型を掴む
- 自分で書いてみる(生成AIに壁打ちしてもらいながらでもOK)
- 赤ペンESに出して、回数を気にせず磨く ※大学院生は3を飛ばす
- 志望企業が固まってきたら、伴走型に登録して企業別に仕上げる
- 余裕があれば、Matcherで志望業界の社会人にも見てもらう
全部やる必要はまったくありません。1と3だけでも、ESの完成度はかなり変わります。自分の状況と残り時間に合わせて、無理のない範囲で選んでください。
サービスを選ぶときに、気をつけてほしいこと
最後に、調べる中で気づいた注意点を共有させてください。
受付を停止しているサービスがあります。 たとえば「キャリエモン」は、他社の比較記事で今も推奨されていますが、公式サイトに「新規相談受付を一時休止中」の掲示が出ています(2026年8月2日時点で確認。再開予定は2026年夏頃とのこと)。申し込もうとして初めて気づく、というのは時間の無駄になってしまいます。
比較記事の情報は古いことがあります。 今回の調査でも、リンク先のドメインが失効していたり、実績の数値が5年前のままだったりする記事が複数ありました。申し込む前に、公式サイトを一度自分の目で確認する——このひと手間だけは、面倒でも挟んでおくと安心です。
「回数無制限」「満足度○%」の出どころを見てください。 自社調査なのか第三者調査なのかで、数字の重みはまったく違います。この記事でも、オリコンの順位は調査機関と年度を、自社調査値は「自社調査」であることを明記しています。
まとめ
ES添削は、どれか1つの正解を選ぶものではありません。型を知って、順番に使うのがいちばん効率的です。
- 見本を読む → 自分で書く → 添削で磨く、の順番が基本の流れです
- 面談なしで早く見てほしいなら赤ペンES(無制限・1〜3営業日・ただし学部生限定)
- 就活全体を並走してほしいなら伴走型、現役社員の視点が欲しいならMatcher
ESは、一人で完璧に仕上げるものではありません。人に見せた回数だけ良くなります。少し勇気は要りますが、未完成のまま出してしまうのがいちばんの近道です。
書き方そのものに不安が残っている方はES完全ガイドを、自己PRや志望動機の組み立てで迷っている方は自己PR・志望動機完全ガイドもあわせてどうぞ。あなたのESが、ちゃんと読んでもらえるものになりますように。
よくある質問(FAQ)
Q1:無料のES添削サービスって、なぜ無料なのですか?
A1:ほとんどが企業からの収益で成り立っているモデルだからです。エージェント型は採用が決まった企業から報酬を受け取り、ワンキャリアのような情報プラットフォームは掲載企業から広告費を得ています。学生から料金を取る構造ではないので、無料であること自体を不安に思う必要はありません。ただし企業側が顧客である以上、紹介された企業に納得できなければ断ってよいということは覚えておいてください。
Q2:複数のサービスに同時に登録しても大丈夫ですか?
A2:問題ありません。むしろ2〜3個の併用が現実的です。1人のアドバイザーの意見だけだと視点が偏りますし、相性の問題もあります。ただし伴走型を何社も掛け持ちすると面談の日程調整だけで疲れてしまうので、伴走型は1〜2社にとどめて、そこに見本閲覧型や単体添削型を足す形がバランスよく進みます。
Q3:大学院生でも使えるサービスはどれですか?
A3:赤ペンESは学部生限定なので使えませんが、キャリアチケット・就職エージェントneo・Matcher・ワンキャリアは大学院生も対象です。研究と就活の両立に悩んでいる方は、理系就活完全ガイドで時間の作り方も整理しています。
Q4:添削してもらったESを、そのまま提出していいのでしょうか?
A4:内容を自分で理解し直してからにしてください。 添削で表現が整っても、面接で「なぜそう考えたのですか」と掘られたときに答えるのは自分です。直された箇所について「なぜこう直されたのか」を自分の言葉で説明できる状態になっていれば、安心して提出できます。
Q5:ESを見てもらうのが恥ずかしくて、なかなか出せません。
A5:その気持ち、とてもよく分かります。ただ、未完成のうちに見せたほうが、直す時間が残ります。完璧に仕上げてから見せようとすると、たいてい締切に間に合いません。まずは面談のいらない赤ペンESや生成AIのように、人の顔が見えない相手から始めてみると、心理的なハードルが下がりますよ。









